テクニック写真 of アートワークス


写真塾での実践

プロカメラマンの業を知る。

 写真をやっていくと、プロの壁というのに突き当たります。プロカメラマンは、中型カメラやスタジオ、大きなストロボなどを駆使し、写真を職業にしています。

 一般の方が持っている小型デジタルカメラだけでは、どうしても無理があります。しかし、その技を体験する事で、自分のやり方というのがわかると思います。

写真塾では、簡単なスタジオ撮影を体験してもらい、さまざまなカメラにも触れてもらいます。また、モデルを頼んでモデル撮影も計画しています。

アートワークスは現在も写真スタジオとして機能しており、職業として撮影をしています。
希望者は、アシスタントとして同行してもらい、現場の雰囲気を体験して欲しいと思っています。
デスクワークやパソコンだけでは、写真を操れる技を習得するのは難しいと思うからです。

デジカメ画像加工入門 株式会社SCC刊  著作 竹村倉二
『そろそろデジカメ画像を整理しませんか After Shotでアルバム作り 』 写真 竹村倉二
アートワークス写真が 「Paint Shop Pro 10周年記念パック デラックス版」に同梱。img_book.jpg

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簡単な撮影セットを作り、窓から入り込んでくる光と、レフ板で全体の明るさを調節して撮影したもの。写真を作るという気持ちが大切。

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食べ物やメニューは難しい。ライティングをどうするかがポイント。この写真は天気のいい日、ベランダに白バックをつくり、レフ板で調節したもの。やわらかい光が重要。

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プロの演奏するステージ写真。明るい望遠レンズが必須。機材が高価になるが、そのレンズじゃないと撮れない場合もある。

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写真を職業にすると、必ず依頼される写真。大きいストロボが必要。意外と難しいのが並べ方。段などもカメラマンが用意する。これが出来れば写真の仕事が出来る必須技。

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スタジオでの子供の撮影。スタジオ写真はプロならではの撮影方法。ライティングの基本を抑える事が大切。

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コンサート会場での撮影。明るいレンズが威力を発揮する。シャッター音やストロボにも注意が必要。

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スタジオでのポートレート撮影。ライティングやセッティング。またポーズにもカメラマンの信頼ある指示が重要。

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室外でのポートレート。ロケーションや撮影後の加工も頭に入れながら撮影する事が重要。