第7章 MIDI
SMF 【スタンダードMIDIファイル】Standard
MIDI File MIDI形式の音楽データを扱う際の標準的なファイル形式です。楽曲データのエディタやプレーヤの多くがSMFに対応しており、異なるエディタのユーザ間でデータをやり取りする場合や、不特定多数の人にデータを公開する用途に適しています。「.mid」の拡張子がつくファイルはこのフォーマットに準拠しています。 MIDIとは楽譜のファイル。音を出すには音源が必要。 DTM (Desk Top Music) では SMF(スタンダードMIDIファイル)を作成するのが 一般的です。このSMFには楽譜情報と演奏指示などが書かれていますが、 音そのものは含まれていません。音を出すには音源が必要になります。 正確で美しい音が必要な場合は、市販の音源を購入してパソコンに接続する方法がいいでしょう。ただ、MIDIを手軽に楽しみたい場合は、パソコンの音源を利用するといいでしょう。 参考URL YAMAHA http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/index.html DTM音源規格 ■GM規格■正式名「General MIDI System Level1」。従来の音源の「種類によって音色など が異なる」という不都合を解消するために、音色の配列などMIDI音源の仕様を国際的に標準化したもの。最低限サポートすべきボイス数、認識しなければならな いMIDIメッセージ、プログラム・ナンバーに対応する音色、リズム音色の鍵盤への割り当てなどについて定められている。音色数 メロディ用に128音色 リズム用に 47音色
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