MSペイント

市販の高性能な描画ソフトに比べれば、機能は劣りますが、 それでも、工夫次第でさまざまなイラストを描くことができます。ペイントでは、.jpg、.gif、.bmp などの画像ファイルを取り扱うことができます。ペイントで描いた絵を別の文書に貼り付けたり、デスクトップの背景に使用できます。また、スキャンした写真を表示したり、編集することもできます。

まずは、画面のプロパティでモニターの表示色数をハイカラー(16ビット)以上に設定しておいてください。 256色以下に設定してあると、変な色に表示されてしまい、思ったとおりの絵が描けません。

メイン画面

 

ペイントを起動したら、キャンバスのサイズを決めましょう。作業領域は、実際の絵のサイズよりやや大きめに設定するのがコツです。
キャンバスサイズはメニューの
[変形]−[キャンバスの色とサイズ]で設定できます。

 

パレット

画色は、線、図形の縁、文字列に使用されます。背景色は、閉じた図形の内部および文字入力枠を塗りつぶすのに使用されます。背景色は消しゴムを使用しても現れます。

 

練習 国旗をペイントでかいてみよう。

  

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