キーボード

日本語キーボードである106型
日本IBMを中心とするOADG(Open Architecture Development Group)が、101型をベースにして、かな漢字変換などで利用するためのキートップ追加して標準化したキーボード。キートップが106個あることからこう呼ばれる。

Windows初心者部屋より抜粋 http://www.geocities.jp/kagemusyamk1/index.html

入力キー操作
操作内容
Esc
(エスケープキー)
作業の中断や元に戻す
Prt Sc
(プリントスクリーンキー)
表示している画面を画像(クリップボード)として保存 
Altと同時に押すと開いている、ウィンドウの保存
Num Lk
(ナムロックキー)
テンキーからの数字入力のON/OFを行う
ONの時はNum Lkのインジケーターが点灯する
Insert
(インサートキー)
文章入力に使用するキーで、挿入と上書きの切り替えが出来る
Delete
(デリートキー)
文字、ファイル、フォルダの削除に使う
他にオートコンプリートのキーワードの削除にも使用できる
半角/全角キー
漢字
日本語入力と英数字入力の切り替え
Tab
(タブキー)
ダイアログ画面の項目移動、Excelの右方向へのセル移動等々
Caps Look
(キャプスロックキー)
大文字での英字入力の切り替え
Shift
(シフトキー)
英字入力の時シフトキーを押しながら文字を入れると
大文字のアルファベット入力が出来る また、キートップの左上の記号変換できます。
Ctrl
(コントロールキー)
他のキーと組み合わせて使用する
Back space
(バックスペースキー)
文字入力したのをカーソル1文字前の削除する。
開いているウィンドウを一つ前のページに戻す。
スペースキー
文字入力時には漢字変換や1文字分、空白をあける
通常ではウィンドウの下部へ移動する
Windowsキー
(ウィンドウズロゴキー)
スタートメニューを開く
他のキーと組み合わせて使用する事により、別の操作を実行ができる
Page UP
(ページアップキー)
開いているウィンドウの上へのスクロールさせる
また文字入力時は上へ一つずつカーソル移動する。
Page Down
(ページダウンキー)
開いているウィンドウの下へのスクロールさせる
また文字入力時は下へ一つずつカーソル移動する。
Enter
(エンターキー)
文字の入力の確定をする又は文字の改行する
Alt
(オルトキー)
他のキーとの組み合わせで機能が変化するコントロールキーと同様に、
ウインドウの操作やファイルやツール等のメニューを開く
無変換
漢字変換のときに、これを押すとひらがな、かたかな変換できる
前候補変換(次)
かな漢字変換できる。
カタカナ/ひらがなキー
ローマ字
文字入力時、に押すとひらがな入力やカタカナ入力に変換
Altキーと同時に押すとかな入力ローマ字入力できる
Homeキー
(ホームキー)
カーソルを行頭に移動させる、ウィンドウ内の先頭までスクロールさせる
他のキーとの組み合わせで、別の操作ができる
Endキー
(エンドキー)
カーソルを行末に移動させる、ウィンドウ内の最後尾までスクロールさせる
他のキーとの組み合わせで、別の操作ができる
Fn
他のキーと組み合わせて使用する
←↑→↓
(カーソルキー)
これでマウスカーソルは動かすことはできないがメニューや
文字入力のカーソル移動やウィンドウ画面のスクロールが出来ます。
F1
(ファンクションキー1)
ヘルプとサポートを開く
F2
(ファンクションキー2)
選択したアイコンの名前を変更できる
F3
(ファンクションキー3)
ファイルやフォルダの検索
F4
(ファンクションキー4)
ウィンドウのアドレスバーの表示
ゲームソフトを起動中の時は画面サイズの変更
F5
(ファンクションキー5)
ウィンドウ等の表示の更新
F6
(ファンクションキー6)
項目の切り替え
F7
(ファンクションキー7)
全角カタカナ入力
F8
(ファンクションキー8)
半角カタカナ入力
F9
(ファンクションキー9)
全角英数字入力
F10
(ファンクションキー10)
半角英数字入力
F11
(ファンクションキー11)
ウィンドウの表示切替、ツールバー以外の表示を非表示します。
もう一度押すと元に戻ります
F12
(ファンクションキー12)
 

キーボードで直接入力出来ない謎のキー

■バックスラッシュを出そうとしても「¥」が出てきたりします。
この原因は日本語のフォント「Shift JIS」や「EUC」を使っていると「¥」になってしまう現象です。 JISローマ字では ¥(円記号)で、ASCIIでは、\(バックスラッシュ)
■キーボードに候補があっても出せない「U」破断線もあります。

■「?」は機種によっては「〜」の波ダッシュ(スモールチルダ)であって「~」チルダではありません 。

ショートカットキー

[Ctrl]や[Alt]キーとアルファベットキーとの組合わせによって、メニューなどで実行するコマンドをキーボードから実行できるようにすること。熟練ユーザーにとって、いちいちマウスを操作してメニューを実行するのは苦痛である。このようなユーザーは、ショートカットキーを利用することで、メニューを開かなくてもキーボードから各種のコマンドを実行できるようになる。


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