パソコンの大きな仕組み オペレーティングシステム

OS Operating Systemの略。

 ファイルの管理、メモリの管理、入出力の管理、ユーザーインターフェースの提供などを行なう基本ソフトウェア。ファイルを開いたり、画面に表示したりなど、アプリケーションには共通の動作があるが、それぞれのアプリケーションにこのような共通部分の処理を提供している。Mac OSの場合はMac OS 9などのMac OSがある。他のプラットフォームではMS-DOS(Microsoft Disk Operating System)や、Windows 98、Windows NT、OS/2など。OSが組み込まれていないとパソコンを動かすことはできない。

インターネットサーバーの場合 ユニックスUNIX が主流。
 ワークステーションで一般的なマルチユーザー・マルチタクスのOS。AT&Tベル研究所が開発した。仮想メモリや階層化ディレクトリ、それにTCP/IPなどコンピュータ技術のトレンドをリードしてきた。もともとはコマンドをキーボードから入力するコマンドライン・インターフェースが中心であったが、最近はX-Windowなどのウィンドウシステムを使用することが多い。LinuxやFreeBSDなど、IBM PC/AT互換機で動くフリーウェアのUNIXが注目されている。

アスキー デジタル用語辞典


windowsの場合

カーネル
「kernel」は「核心」という意味。コンピュータ用語としては、コンピュータシステムにおいて、中核的な存在として機能するものを指す。たとえばOSカーネルといえば、メモリ管理やタスク管理など、OSの基本機能を実現する部分を意味する。

 

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