危険なサイト
いじめや不登校など子どものトラブルを誘発するとされる学校裏サイトや、プロフィールサイト、携帯電話からしか見えない携帯裏サイト、事件に巻き込まれる可能性が高い出会い系サイトなど、子供たちの通信の世界は、危うい綱渡りのような世界と、隣り合わせに存在しています。
先生だけでは対応できない
4月8日長崎新聞に掲載記事より抜粋
東京・江東区や三重県教委。一部中学校では、教員がサイトを検索していたが、負担が大きいとの声が上がっていた。区教委は「委託で教員は生徒指導に力を入れられるし、子どもたちに対しても抑止効果が期待できる」としている。
現実に、今の学校の体制では、先生たちがいろんなサイトをチェックすることは、非常に難しいと思います。表向きでは、携帯を禁止していますので、その指導も十分ではありません。それは、学校の先生なら、すべて感じていることでしょう。
事件が起こって初めて知る実態
携帯サイトに、悪口を書き込むなどのトラブルは、実はどこの学校でも起こっています。
生徒指導だけで解決する例もありますが、対応がまずく、転校や退学、不登校にいたっている事例もあります。
表ざたにならないだけで、今でも頻発していることは間違いありません。この現実は肌寒いものです。
学校が把握していない非公式のページがたくさん
ホームページやブログを運営することは、悪いことではありません。だけど一部の生徒にまかせっきりしていると、顔写真や名前などが、気軽に出てくる例があり、やはり定期的なチェックは必要です。
主催 ナガサキ教育力研究所
OpenOffice.orgとは
OpenOffice.org(オープンオフィスドット オルグ)とは
- 1.無料で利用できるオフィスソフト。
- 2.マイクロソフトのワードやエクセル、パワーポイントと高い互換性を持っている。
- 3.世界中の有志の開発者が力を合わせて開発を進め、無償で公開
- (元々は米サン・マイクロシステムズが保有していたソフトだが2000年オープンソースとなった。)
日本語版は、これまた有志のユーザーが集まって開設している「OpenOffice.org 日本ユーザー会」(http://ja.openoffice.org/)のWebサイトからも入手
OpenOffice.org 3.0.0日本語版のダウンロード
http://ja.openoffice.org/download/3.0.0/
OpenOffice.org 日本ユーザー会には、無料ガイドブックがあります。
- 構成アプリケーション
- 1)Writer ……(ワープロ)
- 2)Calc ……(表計算)
- 3)Impress ……(プレゼンテーション)
- 4)Base ……(データベース)
- 5)Draw ……(図形描画)
- 6)Math ……(数式作成)
マイクロソフトのオフィスと高い互換性がありますが、すべて一緒ではありません。しかしその完成度の高さから、会社や学校で十分使えるソフトである事には間違いありません。
セミナー開催
これほど便利で無料のソフトなのに、浸透しづらいのは慣れていないのと、マイクロソフトのオフィスソフトとの互換性を憂慮しているかと思われます。
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